活動の概要・特徴

JST「次世代科学者育成プログラム」通算4年間の採択実績

。<br"" 「次世代科学者育成プログラム」は次代の科学イノベーションを担う人材の育成を目的に、平成24年度から28年度までの5年間、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施したプログラムです。理数分野に関して高い意欲・能力を有する中学生を対象に、大学等の教育機関が実施する体系的育成プランの開発・実施等の企画を支援するものです。その教育機関は教育委員会等の連携機関の主体的な参画を得て、理数分野に関して高い意欲・能力を有する生徒を発掘し、さらに伸ばしていく体系的育成プランの開発・実施を行います。大阪府立大学「未来の博士」育成ラボは、堺市教育委員会・堺市教育センターを連携機関として平成24年度に「次世代科学者育成プログラム」に採択されて以来25年度、26年度、28年度と通算4年間採択事業として活動を継続してきました。

「未来の博士」育成ラボとは

outline_img02堺市教育委員会・堺市教育センターを連携機関に、堺市教育センターが運営する理科教育組織「堺サイエンスクラブ」で1年間活動した受講生を対象に募集・選抜して、理数分野に関して高い意欲・能力を有する中学生を「『未来の博士』育成ラボ」に受入れています。その受講生に対して、本学教員・学生、そして民間企業との広範な連携体制による多様な独自プログラムを実施することで①強い探究意欲と高度で未知の課題に主体的に挑戦する能力②自ら創意、工夫し主体的に独創的な研究を推進できる能力③論理的な思考力と優れたプレゼン能力④個を尊重しながら共同で科学研究を進めていく能力-の伸長と科学者として必要な資質の育成を目的に取り組んでいます。

多様なプログラムと「探究課題」「演示実験開発」活動

多様な年間プログラムによる科学的能力の伸長

outline_img04大阪府立大学の教員及び学生(大学院生・学部生・留学生)、そして民間企業との連携体制で独自のプログラムを年間を通じて提供しています。本学の理学系・工学系・生命系といった理系横断体制をベースにした研究・実験カリキュラムのほか、民間企業の実験活動、工場・研究所見学を導入。さらに、公的機関の先端技術研究所の見学、本学教員等による講演会、ワークショップなど多彩なプログラムを実施することで、科学的能力の伸長だけではなく、科学を捉える幅広い視野の育成を行っています。
「探究課題」は前期プログラムの中核的なプログラムとして位置付けています。夏休み期間を対象に、大阪府立大学の理系教員による研究テーマについて研究室で集中的に研究・実験活動を行います。また、身近な科学テーマを対象にした演示実験装置を考案し、自ら手を動かしながら製作していく「演示実験開発」活動を後期の中核プログラムとして実施。さらに、「探究課題」「演示実験開発」の研究発表会を数回にわたり実施することで、本事業が目的とする科学的能力の伸長と科学者として必要な資質の育成を図ります。


お問い合わせ

大阪府立大学 国際・地域連携課 地域連携室
「未来の博士」育成ラボ事務局

電話:072-254-9942
FAX:072-254-6271